日本人にもっともなじみ深い調味料である醤油は、さまざまな料理に使われ、食卓に登場する機会も多いため、誤ってこぼしたり、たらしてしまったりして、服にシミをつける機会も多いですね。
醤油が衣類などについてしまったときのシミ抜き方法をご紹介します。

醤油のシミ抜きは早目がおススメ!時間が経過すると漂白剤が必要に

醤油のシミは、実は水溶性のシミの種類に入ります。したがって、醤油がついてしまってから、すぐにシミ抜きをすれば、水だけでも簡単にきれいに落とすことができます。

時間がたつにつれてシミ抜きが難しくなってきますから、醤油がついてしまったら、すぐにシミ抜きをするということが重要です。

しかし、ついてしまったことに気が付かなかったり、シミ抜きのできる状況ではないこともあるでしょう。

時間がたってしまった醤油のシミ抜きには、漂白剤が必要となりますが、漂白剤を使用しての醤油のシミ抜き方法のコツを押さえておくと、よりきれいにシミ抜きができるようになります。

漂白剤を使っての醤油のシミ抜き方法

使用する漂白剤は、市販されている家庭用の漂白剤を使用するのが良いでしょう。

漂白剤を醤油のシミの部分につけてシミ抜きをしますが、この際、漂白剤によって方法や使用量などが異なりますので、使用方法や用量にきちんとしたがってシミ抜きをしてください。

醤油のシミがきれいに落とせたら、そのまま衣類の種類や方法に合わせて洗濯機で洗ってください。

それでもシミ抜きができなかったら、プロに任せましょう

家庭で落とすことのできなかったシミは、プロにお任せしましょう。

家庭では落とすことのできないようなシミを、無理に落とそうとすると、生地や服を傷めてしまう原因になります。

そのような場合には、クリーニングに任せるに限ります。衣類を傷めることもありませんし、シミもきれいに落とすことができますので、無理をせず、プロのクリーニングに依頼してください。