お気に入りの洋服を久しぶりに出してみたら、虫食い穴があいていた、そんな悲しい経験は誰にでもあると思います。

洋服の虫食いを修復できれば、まだまだ捨てずに着ることができます。

小さな穴なら簡単に補修できる

虫食いの穴が小さく、あまり目立たない所であれば、自分でも簡単に修復することができる場合があります。

アイロンで簡単に接着できるシートなどを使って、見えない裏地になる部分などから生地を切り取って、裏から接着したり、ニットなどのような素材であれば、かぎ針でさらに簡単に修復することができるかもしれません。

洋服の虫食いは頻繁にある事ですから、小さな虫食いで、あまり目立つ部分でなければ、自分で修復しているうちに技術も身に付きますし、せっかくの洋服を捨てずに済むようになります。

また、何より、環境にもお財布にもエコですから、洋服の虫食いはあきらめずにまず、自分で修復してみるといいかもしれません。

自分でできない場合はプロに任せましょう

大切の洋服を虫に食われてしまって、自分では修復ができないような時には、捨てる前に一度、修復のプロに相談してみると良いでしょう。

虫食いの状態や大きさ、洋服の生地や素材などによって値段は異なりますが、虫食いの修復は、案外安価で請け負ってくれるお店も多いものです。

せっかくのお気に入りの洋服ですから、虫食いの穴を見つけたからといって、すぐにゴミにしてしまうのではなく、一度修復という手段を踏んでから検討してみましょう。